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ツーシームジャイロ
ジャイロボールは、フォーシームジャイロとツーシームジャイロ(2シーム)があります。ボールの握り方により異なります。ツーシームジャイロは、非対称ジャイロとも呼ばれ、ツーシームファストボールに近いボールの握りで放され、かつボールが非対称面を向けて進みます。ボールの進行方向、すなわちキャッチャー側からみるとボールの縫い目がつねに非対称の状態となります。
一般的な直球と同程度の空気抵抗を受け、しかも揚力(ボールを上に持ち上げる力)が働かないため、直球に比べてホームベースへの到達時間が大幅に遅れます。打者からみれば、待てども待てどもボールが届かない印象を与えます。このボールと対戦したバッターはインパクトゾーンまで来てくれないといった感覚を覚えるようです。
実験では初速が150km/hの場合で、ツーシームジャイロの空気抵抗値はフォーシームジャイロの5倍に達するとされています。マウンドからホームベースの距離(18.44m)で、一般的な直球よりも43cm落ちるというデータが出ています。
初速に比べて終速が相当に減速する性質はチェンジアップと似ているが、明らかに軌道は異なり、より直球に近いです。途中まではストレートそのものであるため、打者は待ちきれず上体が突っ込み、バットの先で引っ掛け内野ゴロとなるケースが多くなると言われています。
このジャイロボールは、プロ野球の実在の選手では千葉ロッテマリナーズの渡辺俊介投手が投げると言われています。渡辺のサブマリン投法も注目です。
Posted by yasuko : 18:05 | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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